定番料理は調理法を変えて飽きない工夫をします
食事の準備をするときは、栄養バランスを考えるのはもちろんのこと、美味しさにもこだわるようにしています。私は料理があまり得意ではないので、定番のメニューを中心に献立作りをすることが多いです。ただ、定番のメニューは美味しくて失敗がない反面、こまめに食卓に登場させると飽きてしまうことがあります。そこで、定番のメニューを作るときは、調理法や味を変えるなど、飽きずに食べる工夫をしています。たとえば、我が家でよく作っているのが家族が大好きなハンバーグです。定番のレシピを基本に作っていますが、デミグラスソースをかけるだけではなく、和風ハンバーグにしたり、チーズやポテトサラダを中に入れるなどして、味に工夫をして食べています。また、最近のお気に入りは、定番のたねにソーセージを細かく切って混ぜる調理法です。ひき肉とソーセージの両方の旨味を味わえるのはもちろんのこと、刻んだソーセージのゴロゴロとした食感も楽しめます。ちなみに、ハンバーグのたねを作るときは、手で砕いたお麩を加えれば、しっとりとしたハンバーグに仕上がって非常に美味しいです。
また、鶏の唐揚げも定番の味付けだけではなく、何種類か違う味付けを覚えてバリエーションを楽しんでいます。たとえば、しょうゆの代わりに塩を加えて下味をつければ、シンプルな塩味の唐揚げができあがります。唐揚げを作るとき、我が家では下味の他にマヨネーズを加えています。大さじ1くらいマヨネーズを加えれば、マヨネーズに含まれている酢の力でお肉が柔らかくなりますし、油分を含んでジューシーに仕上がるので気に入っています。もちろん、定番の料理には必ず野菜メニューと汁物をプラスして栄養バランスに気をつけています。野菜メニューを作るときは、野菜に含まれている栄養素をきちんと摂れる調理法を意識するようにしています。蒸し料理にしたり、生で食べるなど、野菜に含まれている栄養素に合わせて調理法を変えながら料理をしています。